お金について学ぶことは、社会について学ぶこと。大好きなモノ、コト、夢に出会ったときに、お金の知識やお金に対しての自分なりの考えがあれば、お金はいいサポーターになってくれます。バレエ(芸術)との出会いが、心や生活を豊かにしてくれるように、一つの「幸せになるための手段(お金は幸せそのものではない)」として、マネーリテラシーを探究バレエの世界で深掘りしてみました。
今回のメインテーマは「マネーリテラシー」。低学年には少し難しそうな内容や、座学で知識をインプットする時間が多い時には、質のいい学びの時間を過ごすために、取り掛かる前に頭のストレッチをします。頭を柔らかくするためのコツはテンポとリズムと、ほんの少しの「クスッと笑ってしまう」ユーモアを取り入れること。ここで気をつけなくてはいけないことは、ほぐしすぎないこと。舞台の本番と一緒で、適度な緊張感を残すことが大切だと考えてます。
Q「まりこ先生はどっち?」
身近なものがクイズになっていると、自然な流れでグッとその時間の中に集中して入ることが出来ます。
A:「まりこ先生は白いお洋服を着てるから右ー」「そっくりだけど、髪の毛のくるくるの感じは右ー」「あっ!もう1人はきっとアヤ先生だよ!」
→探究バレエに長く参加している子は、自然な流れで理由、プラスアルファのこたえを共有してくれます。
連続した答えが続くと観察力が落ちることがあります。左から「ももちゃん→ももちゃん→ももちゃん??」よーく見て!最後のはももちゃんのそっくりさん。香港のバレエダンサーさん
お金の増やし方、ため方をみんなで考えました。前回、働くことでお給料としてお金を得ている経験から、稼いだものを使わずに貯めておくという意見がすぐに出てきました。通帳を見ることでお金の流れを可視化。では、他にはどんな方法があるんだろう?【自分の仕事がさらにうまくいくようなものにお金を使って、さらにお金を稼ぐ】方法について、バレリーナを例に考えてみました。
HAPPY EASTER
クラスが行われた日はイースター(感謝祭)。クラスの教材もイースター仕様に♪♪座学で集中した後のエッグハントは大盛り上がりでした♪
