【ももちゃんの部屋】「もしも」が世界を広げる ~問いから始まる探究と創造の時間~

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2025年10月探究型バレエ レポート

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「もしも」が世界を広げる

~問いから始まる探究と創造の時間~

今回の探究型学習のテーマは、

「もしも○○だったら?」

でした。

物語を深く楽しむ時も、新しいアイデアを生み出す時も、探究の入り口になるのは「もしも」という想像力です。

『美女と野獣』の世界を題材に、子どもたちは質問し、想像し、そして実際に形にする時間を過ごしました。

「質問する力」は探究の第一歩

探究型学習では、答えを知ること以上に「問いを持つこと」を大切にしています。

しかし実は、「質問すること」は意外と難しいものです。

子どもたちと対話を重ねる中で、

「もしもガストンが優しかったら?」
「もしもベルが別の村に住んでいたら?」

そんな仮説を立てながら考えていきました。

探究心は、「知りたい」という気持ちから生まれます。

そして良い問いは、新しい世界の見方を教えてくれます。

「もしも」は物語をもっと面白くする

誰もが知っている物語も、「もしも」という視点を加えるだけで全く違う物語になります。

「もしもルミエールが主役だったら?」

「もしもシンデレラがガラスの靴を履けなかったら?」

子どもたちは自由に想像を膨らませながら、物語には無限の可能性があることを体感しました。

舞台作品を作る時も同じです。

演出家や振付家は、

「こう見せたらどうだろう?」
「別の視点から見たら?」

という“もしも”を繰り返しながら作品を創り上げています。

想像する力は未来をつくる力

「もしも」を考えることは、空想遊びではありません。

未来を予測したり、問題を解決したりする力にもつながっています。

舞台の世界でも、

衣裳のトラブルが起きたら?
音楽が止まったら?
照明がつかなかったら?

そんな「もしも」を想定しながら準備を進めています。

想像力は、夢を見る力であると同時に、現実を支える力でもあるのです。

クラフトでアイデアを形にする

後半はクラフト制作に挑戦しました。

今回は完成見本を用意せず、

「美女と野獣の世界を表現するなら?」

というテーマだけを提示。

子どもたちは素材を選び、磁石や仕掛けの仕組みを考えながら、自分だけの作品づくりを進めました。

同じテーマでも出来上がる作品は一人ひとり全く違います。

そこには正解も不正解もありません。

自分のアイデアを形にする経験そのものが大切な学びになっています。

世界を広げるのは「もしも」の力

SHOW BALLET JAPANの探究型学習では、知識を増やすだけでなく、

「考える力」
「想像する力」
「創り出す力」

を育てています。

「もしも○○だったら?」

そんな小さな問いから、子どもたちの世界は大きく広がっていきます。

今回の探究では、質問することの面白さ、想像することの楽しさ、そして形にする喜びを感じてもらえたように思います。

未来を切り拓くアイデアは、いつも一つの「もしも」から始まるのかもしれません。

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