【ももちゃんの部屋】探究心スイッチをONにするデザイン

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2025年7月探究型バレエ レポート

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「つながる力」を育てる探究バレエ

~知識は覚えるものではなく、結びつけるもの~

SHOW BALLET JAPANの探究型学習では、「知ること」よりも「つなげること」を大切にしています。

探究心とは、物事の真相や本質を深く知ろうとする力。しかし、その先にはもう一つ大切な力があります。

それは、

「一見関係のないもの同士をつなげる力」

です。

今回は横浜美術館で開催されていた「佐藤雅彦展」を入り口に、アート、社会、バレエ、そして自分自身の経験をつなげながら探究の時間を過ごしました。

「推し」から探究は始まる

今回のクラスのスタートは意外にも「推し」。

好きなキャラクターや作品、ダンサーについて考えながら、

「なぜ好きなの?」
「どうしたらもっと好きになってもらえるの?」

という問いを投げかけました。

好きなものには自然と興味が向きます。

探究心のスイッチは、「知りたい」よりも先にある「好き」から始まるのかもしれません。

SHOW BALLET JAPANの発表会パンフレットに物語や解説を載せている理由についても考えました。

すると、

「もっと分かりやすくなるから」
「待っている時間も楽しめるから」
「バレエはセリフがないから」

など、子どもたちなりの視点からたくさんの意見が生まれました。

大人と子どもがフラットにつながる

今回の探究には保護者の皆さまにもご参加いただきました。

年齢や立場を超えて対話できるよう、ネームフラッグを用意。

普段は発言が少ない子も、旗を振りながら楽しそうに参加していました。

探究の時間は、「先生が教える場」ではなく、一人ひとりの考えを持ち寄る場です。

大人も子どもも同じ探究者として関わることで、新しい発見が生まれます。

社会とつながることで見える世界

華やかな舞台芸術も、社会から切り離されて存在しているわけではありません。

この日は選挙や人気キャラクター投票など身近な話題も取り上げました。

なぜ人は応援するのか。

なぜファンが生まれるのか。

どうすれば愛され続けるのか。

それはバレエ団や舞台作品を考える上でも大切な視点です。

芸術を学ぶことは、社会を学ぶことにもつながっているのです。

経験は未来の見方をつくる

子どもたちは以前、横浜美術館について探究した経験があります。

その時に感じたことや考えたことが、今回の佐藤雅彦展を理解するヒントになっていました。

知識は覚えて終わりではありません。

過去の経験と新しい体験がつながった時、理解はぐっと深くなります。

だからこそSHOW BALLET JAPANでは、「正解を教える」よりも、「考える経験」を大切にしています。

探究とは「つながり」を見つけること

バレエ。

アート。

社会。

推し活。

美術館。

一見すると関係がないように見えるものも、視点を変えると不思議とつながっています。

探究を重ねることで子どもたちは、

「これはあの時の経験と似ている」
「この考え方はバレエにも使える」

と、自分なりのつながりを見つけられるようになります。

SHOW BALLET JAPANが目指しているのは、踊りを学ぶだけではなく、世界を多面的に見る力を育てること。

探究とは、新しい知識を増やすことではなく、

自分の中にある点と点を結び、新しい世界の見方をつくること。

今回も子どもたちの中に、たくさんの「つながり」が生まれた時間となりました。✨

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