2018-スピンオフ②バレエ×探究型学習「コンテンポラリー」

芸術は創造的思考力を伸ばし
その力は業界を問わずすべての分野で発揮できるという調査結果があります。

この調査では、美術と音楽を芸術と定義しており、
これらで養われる創造性（美術は創造したものを可視化する能力、音楽は創造力を表現し人とのコミュニケーションをとる能力）
はそれぞれ異なる脳の領域を使っているのでどちらも取り入れましょう！と言っていました。

バレエ両方身につく
じゃん！！！！！！！！！！

ゆえに、
バレエは総合芸術

VIVA バレエ！！
ふぅーーーーーーー！！！

と1人テンションあがっています（笑）

「探究」という言葉を最近ではよく聞くようになりましたが、
探究バレエで身につくコトとバレエレッスンで身につくコトと両方やれば
もっと！もっと！価値があるのではないかと思っています！

そこに「関連性」があるのがSHOW BALLET のメソッドです！！

関連性とは、

①テーマが関連している
発表会で上演する演目がテーマである。
スピンオフは踊りの基礎という部分で関連させています

②先生たち同士が関連している
レッスンの先生たちと探究の先生、私、顧問矢萩さん
を通して生徒さんを多角的にみることができます。
もちろん共有もしています。
バレエだけでなく、
こんなことも向いているんじゃないか。
この子にはこういうアプローチ意外にいいかも。
などをレッスンの中に取り入れています♪

③親御さんと関連している
親御さんにも、レッスンレポート動画やお子様こんな素敵な部分ありますよ♪
などなどフィードバックしています。
親御さんも気づかなかったお子様をお伝えすることで
お子様の能力・興味発見です＾＾

④バレエ以外と関連する
…ように実は探究レッスンはデザインされています＾＾
それによって視野を広げ、価値観の多様性を受け入れられるようしていきます。

さてさて、前置きが長くなっていまいましたが
コンテレポートスタート！私も何をするんだろう？とドキドキ・・・

まずはももちゃんから１つだけみんなへ
「今まで習ってきたのと違う、やり方が違うとかあっても、受けると決めた以上、この時間はその先生の言うことを受け入れるように」

これすごく大事。何かを受けるときにこのマインドないと
吸収できるものもできなくなってしまいますね。
そんなの当たり前じゃないですか？！って思ってそうなこともちゃんと言葉にして伝えるんだなぁ～と。
やっぱりこどもたちにはそれが大切。めんどくさく感じることもちゃんと言葉で伝える♪

次は、なんだか難しそうな写真がわんさか！
自分の身体、特にバレエで使う背骨、足と骨盤まわりどんな感じになっているかイメージしてもらうためだそう。

たしかに！なんとなくはわかっているけど、あらためて見る機会ないもんなぁ。。。

骨がイメージできると可動域が変わるを体感
うぁ～！すごいうごく！！！やば！！と生徒よりも興奮する私（笑）
これが長年こういうことを知らなかった人の反応（笑）

イメージってほんと大切なんだなぁ！

ボディメンテの体験も少しして
バーレッスン

えええ？？反対に持つの？？
→肩あがるぅ～～～汗

えええ？？つま先上げてプリエ？？
→普段浮かせるなって言われますｗ

えええ？？インの4番ポジション？？からのープリエ！！
→ムリムリムリムリ！！膝がおかしくなるｗｗｗ

あと、なぞの儀式（笑）
これは、まりこバレエでもパクろうと思います（笑）

最後は振り付け
ジュニア3人娘

振り覚えが意外に早くてびっくり！
バレエとちがって型がないのでこれが正解！！って感じではないので
みんな楽しそう♪

正直、コンテの何がいいのかわからなかった私。

動きが謎だし、その動きで何伝えたいのかわからないし…って。

レッスン受けてわかった！

自分を感じて、

自分の身体と心を信じて、

自分に身を任せる

 

こういうことだ。自分を愛する表現なんだって。（ちょっとクサいねｗ）

コンテすごいじゃ～～ん！

やるじゃ～～～んって（謎の上目線ｗ）

3人娘は私が見る限り自分を愛せてたと思う。

コンテという表現で自分を素直に出し、

バレエという表現で何を出すか

コンテの旅は続きます（笑）

有名なコンクールでコンテと古典（クラシック）をやるのはこういうことなのかなと
いまさらながら思いました。

レッスン動画♪